S12:多頭数

コンピ1位と2位指数の合計値をS12と勝手に呼んでいます。

 

多頭数帯(出走頭数15〜18頭)のS12指数分類の
単勝率・複勝率・連対率は以下のようになります。

 

 

対象としているデータ期間は
日刊コンピデータ東西本社指数統一後の
2005年4月〜2008年3月の3年間です。

ピンク・マーキングはコンピ順位です。

 

 

3位と4位の入着率が面白いですね。

 

S12が最も高い159以上のところから一段落ちた153〜158では
3位4位の入着率は一気に上がります。

 

ここからS12の指数がさらに落ちると、我々人間の感覚では3位4位が
1位2位を凌駕するように思えるのですが、そうはなりません。

 

S12が低くなっていっても、3位4位の入着率は上がらないのです。
その分を下位順位が吸い取っている(オレンジ・マーキング)という
イメージになります。

 

 

また、複勝率を見ると、S12が高かろうが低かろうがおかまいなしに
下位順位が入着して来ることも分ります。

 

 


S12(159〜166):多頭数

 

S12の最高指数帯、
いわゆる『一騎打ち』状態です。


S12(153〜158):多頭数

 

コンピ3位4位の単勝回収率はナチュラルに高くなります。

 

1位2位が一段弱くなる『なんちゃって一騎打ち』帯では
騎手、乗り替わりやスピード指数などの過剰票を呼び込みやすい要因によって
『一騎打ち』ぽいオッズとなる場合がありますが、
実体は一段落ちる指数帯です。

 

この時の3位4位にこだわる馬券に徹するのも馬券に勝利する道となります。


S12(145〜152):多頭数

 

レース度数からも実に平凡な指数帯です。


S12(138〜144):多頭数

 

1位連対率が40%を割る指数帯です。
複勝圏内から2頭に1頭が消えます。


S12(131〜137):多頭数

 

S12の最低指数帯。

 

3年間データでは8位〜10位の単勝3点買いで十分プラスとなるほど荒れます。

 

ある期間には9位が強く、翌年には10位が強いというように必ずブレは出ますが
3連単の大穴狙いの”頭”としては、常にマークしておくべきでしょう。